猫怪我ペロが心配
猫が怪我(かアレルギー性皮膚炎とかなのかわからん)した箇所をひたすらぺろぺろしている。ネットで調べると、舐め壊しとかいう行為らしい。
舐めすぎてもう完全にハゲてしまっている。カラーを着けると良いという情報を目にしたので、エリザベスカラーを買ってはみたものの、着けてみるとパニック・・・っ!寝床にも入れない、水も飲めない。カラーを着ける場合は事前に猫の導線確保や、環境整備が必要なのだなと痛感。
舐め壊しが始まってから、かれこれ一週間以上は経っているのだが、どうしていいかわからないままでいる。週末に2泊3日で出かけなければならず、猫にお留守番をお願いすることとなっている。心配だ・・・ああ心配だ・・・。
外泊から帰って来たらちゃんと環境を整えてあげた上で、エリザベスカラー生活に慣れてもらうか。それかまずは病院に連れて行ってみて対処方法を確認するのがいいか悩ましい。心配は絶えない。
こういう経験をすると、子を心配する親の気持ちも少しわかってくる。
迷いがあるということ
いつのまにか、1月も後半に突入してしまった。月日が経つのが、ほんとに早くなったと感じる今日このごろ。
「のだ」口調に疲れたので、もうちょいくだけた感じで書いていこうと思う。
流れるように書けるようなんが一番合っていると思うので。
最近のこと
2023年の1月も終わろうとしている。
1月はフリーランス活動の準備だけすると決めていた。仕事は今持っているもの以外にしていない。
このフリーランス活動の準備だが、まあまあ自分にしてはやっていると思う。それなりに・・・。
ただ、計画を立ててこれをこの日までに終わらせて、その後あれやって・・・っていうのが全然できないし、計画の立て方がわからん。
ほんと無計画に生きてきたので、単純に経験不足だと思うのだが・・・。
そんな感じ。
実際、計画を立てずにどういう風にしてきたかというと、まずやるべきことをガーッと洗い出した。
そして、そこにざっくり優先順位をつけ、優先度の高いと思われるものから一個ずつ(ときには同時に)消化していく。といった感じだ。
このやり方が自分に合っているかわからんけど、ちゃんと計画を立てて、カレンダーなりタスク管理アプリなりにタスクを登録して・・・みたいなやり方はどうも避けがちなんだよな。
だから自然とこのやり方に行き着いたというか。
迷いがある
で、このやり方でいいのか、という迷いがずーっとある状態でここまできた気がする。
だから、ちょくちょくネットで他の人がどうやているか調べたり、タスク管理アプリでどういうものがおすすめされているか調べたりしている。
こういう自分のやり方を疑っていくことって、まあ通常けっこう大事なことではあると思うのよね。
でも、なんというか今回の場合、すごくいけない匂いがしている。
なんていうかな、一言で言えば「隣の芝生は青い」だろうか。自分が今持っているものより良いものが、必ずどこかにあると思いこんでいる状態。
だからといってはなんだが、正直この1月の間やるべきことが思っていたより全然進んでいない。
迷うのは、ただ目的を達成するための手段でしかない
自分ではたぶんわかっているのだけれど、こういう「やり方を変えればうまくいくだろう」みたいなのって、今目の前で起きていることを直視するのを避けようとしているんだろうなと思う。
「転職すれば全部うまくいく」、「離婚すれば幸せになれる」みたいな考えと根っこでは同じで。
おそらく、この考え方の転換はすごく応用が効く。
自分は過去にこういった目の前で起きていることを見ないようにするために、別のことに注目しそちらを変えればうまくいくだろう、みたいな状態に陥ることが多かったように思う。
しかも別のことを変えても大抵は問題は解決しない。
せいぜい気分転換になるくらいのこと。
前読んだアドラーの本に書いてあった目的論と原因論の考え方でいうなら、別のことに注目することは、そこに原因を見出している原因論的な考え方をしているっていうことだろう。
これは、目的論の立場に立ってみると「目の前で起きていることを直視したくない」という目的があって、その目的を達成するために別のことに注目しているといえる。
腹落ち感ある。
結論
また同じような状態に陥ってしまってしまった場合は、ちょっと視点を離して考えるようにしたい(自分の状態に気づくことが一番むずかしいかもしれないが・・・)。
そうすれば隠された自分の「目的」が見つけられるはず。
ちなみに、「迷い」について考えたきっかけはブルージャイアント・エクスプローラーの第7巻の影響だ。この巻では、主人公がバンドを組んでいる二人のメンバーの迷いとその迷いを振り切る描写が描かれている。
おわり。
ようやっと重い腰を上げて、フリーランス活動を開始
新年あけましておめでとうございます。
ようやく人生始まった。
年末に腹をくくる
2022年の年末くらいから、フリーランスで食っていこうと腹をくくってはいたのだが、具体的な行動に移るまでに少し時間がかかってしまった。
年末、「来年から本気だす」と豪語していたのだが、いざその来年になってみてもなかなか動き出すことができなかった。 「明日から本気だす」的な決意というものは、得てしてうまくいかないものだ。
さて、フリーランス活動として具体的に何をして、これから何をしなくてはならないのかみていく。 というか、これにまとめながら考えていきたいという気持ちもある。
何をしたか
開業届を出した
開業届と合わせて、青色申告承認申請書も提出した。
これは Freee 開業というサービスを活用し、マイナンバーカードも所持していたためすべて電子で完結させた。
(まだ受理はされていないのだが…)
Freee 会計を使い始めた
やろうやろうと思いつつやれてなかった。
Amazon 口座との連携も済ませて、2022年の間に amazon で購入したものをすべて取引登録した。
他にも Amazon 以外で購入したもので経費にできそうなものは結構ありそうなので、おいおい取引登録したい。
また、前職の源泉徴収をもとに確定申告の一部を記入した。
この日は、開業届け提出作業も行ったので、わからんことだらけで頭がパンクしそうだった。いや、パンクした。
ともあれ、ひとつ大きいことを済ませた感はある。
仕事するにあたって足りないスキルの検討
これもようやく始まった。
会社で働いていたときは、分業化が進んでいたおかげである分野のことだけ出来ればよかったのだが、これからはそうはいかない。
この足りないスキルを検討することだが、すごく大変だった(し、今も大変だと感じてながらやっている)。 なにが大変かというと、これまで積み重ねてきた経験やプライドのような類のものが邪魔なのだ。こいつらを捨てないといけない。
この「捨てる」という行為が難しい。自分の「今の」本当の姿とちゃんと向き合わないといけなくなるからね…。
カイジの作者が書いている「天」という漫画に登場する、積み重ねてきたものによって身動きが取れなくなってしまった原田という男のことを思い出す。
こういうことって、漫画や本を読んだだけだと本当の意味で理解できなくて、自身がそれに近しい状態にならないことには理解できないものなんじゃないだろうか。って思った。
すごい頭のいい人とかは、頭の中で想像できたりするのかもしれないけど。
兎にも角にも、自分のできないことと向き合うことを決めたのだ。
狭く深くよりも広く浅く、周辺領域の全般的な概要を掴んでおかなくてはならない。
なので、まずは周辺領域の全体像を掴むための書籍をいくつか購入(もちろん経費で)し、少しづつ読む時間を増やしていっているところだ。
そして、これと合わせて自分に足りないスキルのあたりをつける。 あたりをつけたスキル群から優先順位をつけて、ひとつひとつ身につけていくといった感じ。
すべて独学でいくつもりだ。
これまでの経験から、ある程度学習するにあたって素地は出来ているはずなので、なんとかなるだろう。
どういうフリーランスになるか、方向性を決めた(まだ模索中)
知り合いのフリーランス何人かに話を聞いたり、フィードバックをもらい、ある程度の方向性を決めた。
もちろん、あらかじめ自分の中でたたき台的な、イメージしているある程度具体的なフリーランス像を決めておき、それについてフィードバックをもらったり、彼らの話を参考に部分的に修正したりというようなことをする
これは今後も続けていく次第。
現状とこれから
ひとまず1月は案件獲得のために動くことはしない予定である。
この期間はひとまずリハビリ&準備期間に当てたい。
生活費は切り詰めればなんとかなるレベルだが、そんなに余裕はない。
不安要素としては、当面の生活費も大きいが、それよりも2月以降どうやって軌道に乗せていくかのほうがでかい。 なんとかなるとは思っているけれど、「なんとかする」くらいの気概を持つ必要があるかもしれない。
なんとかなる精神だけではこの期間を乗り越えられない予感…
スキルアップ
Obsidian というイカしたノートアプリ(ノートアプリだけにとどまらないものだが)を使って、考えを整理したり読書メモ、技術に関する覚書を書いている。
ノートやワード、タグの相互関連付けが便利で、学習した内容で関連性のある事柄同士を結びつけて行ったり来たりできたりする。 これによって、頭の中でもいろんな事柄を関連付けていい感じに記憶することができている気がする(語彙力…)。
とりあえずスキルアップのために、具体的には以下のようなことをしている - 前述した足りないスキルの検討(書籍、ノート) - 足りないスキルの学習(書籍、ノート、実技) - 最先端技術のキャッチアップ(Web、ノート、実技) - 技術的なリハビリ(Web、ノート、実技)
ノートというのは Obsidian に記録しながら、という意味で書いた。 Obsidian めっちゃよいのでみんな使ってみて…
生活の立て直し
生活リズムの改善、食生活の改善、仕事環境(自宅)の改善など。
生活リズム
生活リズムは、去年11月頃からスプレッドシートに記録するようにしているのだが、昨年末から一気に安定してきた。 だいたい平均して2時に寝て10時に起きている。日によって多少前後はするが、そんなに問題ない気がしている。
習慣化アプリや、睡眠トラッキングなどを色々試してみたが、結局どれも使わなくなった。
試したことには価値があったと思う。
食生活
食生活について。昨年末、実家から大量に野菜が送られてきたということもあり、野菜たくさんの味噌汁をほぼ毎日作って、これと白米という生活を続けている。 バリエーションとして豚汁を作ったり。
この食事がなかなか満足度が高い。少しお高いお味噌を買ったおかげかもしれない。
あとは少しずつ料理に使える食材を増やしていければいいなーと思っている。魚とか…。
外食は滅多にしなくなったし、惣菜に頼ることも減った。
今までで一番いい感じだと思う。
仕事環境
仕事環境は、まずはゲームと仕事をごっちゃにしないことからなのかなと思う。
そのために、今あるデスクに追加で、L字デスク拡張デスクなるものを購入することにした。 L字にすればモニターをたくさん置けるようになるため、ゲームと仕事でモニターを兼用する必要もなくなる。
L字のどちら側と向き合うかによって、頭のスイッチを切り替えられることを期待している。
無印のパイン材テーブルを使って簡易的なL字デスク環境を作ってみたが、思った通りかなりいい感じだ。
また、仕事用のディスプレイとしてEIZOの24.1インチディスプレイを二枚買おうと思っている。かなりお高いので、まだ検討段階である。
作業効率が上がることは間違いないのだが、L字が届いてから再度考えることとする。かなり、お高いので…(大事なことなので二度)。
ゲームと仕事をごっちゃにしないとか言いつつ、ほんの今朝までゲーミングの Win と Macbook pro の使い方を完全に切り分けることが出来ていなかったので、 とりあえず Mac は仕事&開発用マシンということにし、Win はゲーム&開発以外のプライベートユースとした。
Macbook もしくは iMac の購入も検討中なのだが、一旦困っていることはないので保留とする(減価償却とかの処理も面倒くさそうだし…)。
そんなところだろうか。
むすび
初詣は行っていない。今後も行かない予定。
ウインターセールとやらで、Steam版 ELDENRING を購入したがまだやってない。 Valheim と Bloodborne でまだまだ楽しめている。
アーマード・コア6が発売されるまでに PS5 を手に入れたい・・・かも。Steam 版でもいいか…悩ましいところ。
PS同士のマルチプレイに価値はあるのだろうか。
はい。今年も「これでいいのだ!」精神でやっていきましょう。
2023年も楽しんでいきまっしょい
あけました。
2023年になったからと言って、自分のやることは特に変わらない。
読んできた本の影響なのか周囲の人間の影響なのか、年末年始だったりクリスマスだったり、そういったイベントごとにあまり頓着しなくなった。いつからかは不明。
今年は、うーん、「最低限これをやる」と「ざっくりこんな方向性でいきたい」みたいなことを決めておこうと思う。
これまでは新しい年になったからと言って、こういう目標とか方向性を定めてこなかった。
だが、今年からは自分のことはすべて自分で決めていかなければならない。
これまで計画性や目標設定などくそくらえと思っていたが、これからの自分にはこれらは必要なものに思える。
2023年最低限これだけはやること
何個くらいがちょうどよいのだろうか。2、3個くらいか。
どれくらい具体的であるほうがいいのか、どのくらいの粒度がちょうどよいのか、ちょっとわからんので適当に。
フリーランス活動を軌道に乗せる
ちょっと具体性に欠けるかもしれない。
具体的には以下の状態にする。
- 年収400万を超えている
- ポートフォリオサイトがある、またこれを経由して仕事がコンスタントに入ってくる
- 外注を活用した経験がある
- 受注する仕事の基準/条件が明確になっている
- 単価、仕事内容
- 自己管理が出来ている
- 生活リズムが大きく乱れていない
- 収支管理ができている
- 仕事量を適切に調整できている(稼働は週3~4日に抑える)
最低限これらができていればヨシ。ハードルは低めに設定。
2023年のざっくりとした方向性
まずは上記に書いたように、最低限これだけできていればよいっていう目標を設定。
あとは、自分の興味の赴くままに、やりたいことをする。
そんなところだろうか。
このようなスタンスでいく場合、後者においてどういったことをするかが重要になってくる。
自分は興味の対象がころころ変わるほうなので、かっちりとは決めないでおきたい。
なので、現時点ではこういうイメージを目指すということを書き残しておく。
1. 自然にアウトプットできている
アウトプットが苦手、というか苦手意識を持っている。苦手意識を持っているからどんどん苦手になっていき、今に至る。
実際のところは、「自分はアウトプットが苦手」というラベリングをして、かつ「苦手なことはやらず得意なことを伸ばすほうがよい」という固定観念があったのだと思う。
これをまっさらにし、変なラベリングをせずまっさらな状態から始めてみると、「案外やれそう」ということがわかってくるものだ。
現在は、このブログでたまに考えたことを書き出したり、方眼のメモ帳に、手書きで思いついたことや考えたこと、日記を書いている。
また、最近では Obsidian というノートアプリ(という枠では収まらなくないのだが)に、読書メモや技術メモ、思いついたこと、アイデアなどを書き出している。
非常に使っていて気持ちの良いアプリなので、おすすめしたい。
Scrapbox や Notion なんかと近しい部分が多いが、それらとは異質の、こう、ぐっとくる、洗練されたデザイン(色々な意味で)のツールだ。
技術ブログなんかを始めてもよいが、すこーしハードルが高いので、まずは上に挙げたようなアウトプットを苦なくできるようになれるとよい。
2. レシピを見ないで作れる料理のレパートリーが増えている
美味しいものを食べるのが好きだ。
美味しいものを食べることが、人生の一番の喜びまである。
会社で働くのを辞めてから、8割~9割自炊をするようになったが、料理のレパートリーはなかなか増えない。
レシピを見なければ作れない料理が多い。レシピを見ずに手なりで作れる料理を増やしたいのだが、なかなか難しい…。
美味しい料理をもっと自分で作れるようになれば、QOLが上がることは間違いないので、少しづつがんばってレパートリーを増やしていきたいところ。
ちなみに、最近は具だくさん豚汁、親子丼を好んで作っている。
今チャレンジしたいと思っているのは、おでん、肉じゃがあたりである。
3. 猫ともども健康であること
食べるものには気をつけたい。昨年はこのあたりの意識が高まった年だったので、今年は体の中に入れるものはなるべく自然に近いものを選ぶ(可能な限り)。
猫メシも市販のものは色々入っているので、自分で作れたらいいなぁと思っている。
まとめ
今年も楽しんでいきましょう。