よかドック30 に行ったら腰を痛めた
先日よかドック30に行って腰を痛めてきました。
よかドックとは
よかドックとは、福岡市国民健康保険に入っている人、または職場等で同等の健康診断を受ける機会のない人を対象にした、500円で健康診断を受けることができるサービスです。
医師や保健師などから生活習慣改善のための支援(特定保健指導)を受けることができます。
通常のよかドックは40歳以上を対象としていますが、よかドック30は 30〜39歳を対象としています。
なぜ腰を痛めたのか
先日、このよかドック30に行ってきたのですが、腰を痛めてしまいました。
なぜなら、椅子から立ち上がってまた椅子に座る、というような愚行をおよそ1時間半の間に30回以上繰り返したからです。中学校の卒業式ではありません。
30〜39歳の大人にこのような拷問を強制するなんて、まるでベルセルクのモズグスのようではありませんか。
拷問を強いる職員
よかドック30はいろいろな場所で行われているようです。僕は天神から徒歩10分ほどにある「あいれふ」という施設で受診することになりました。
施設内に入り受付をすませると、「①問診」という、教習所にあるような窓口に案内されました。
あたりを見渡すと、このような窓口は①〜⑥までありました。それぞれ以下のように札がついていました。
- ①問診
- ②採血
- ③計測
- ④胸囲
- ⑤診察
- ⑥説明会案内
職員から待合席に座るように指示されました。待合席の椅子には1〜20番くらいまで番号がふってあり、僕の前には10人くらいの人がいたため11番目の椅子に座らされました。
ここで、勘付きました。
僕「(これ、いちいちズレていかないといけないやつか)」
案の定、1番の椅子に座っている人が窓口から呼ばれると、僕より前に座っている人たちは椅子を詰めていきます。
ここで、絶望しました。
僕「(⑥の窓口までこれが続くなんて地獄でしかない・・)」
僕は自分の腰が心配になりました。
あと、単純にこの非合理的なシステムをよしとして従わなくてはいけないことにモヤっとしました。
とりあえず、後ろの壁に受診者を待っている人用の椅子が並んでいたのでそちらに座っていましたが、しばらくすると職員に声を掛けられました。
職員「後ろの方がいますのであちら(窓口前の椅子)にお座りください」
僕「」
その時、どう振る舞うべきだったのか
まあ、職員に従うしかなかったでしょう。
ぎっくり持ちなので、椅子を立ったり座ったりするのは大変なのです・・・と伝えるのも悪くなかったかもしれません。
問診票があるんだから名前で呼ぶようにしたらどうか、などと提案しようものなら職員のいい困り顔を見れたことでしょう。
あとがき
たぶん、職員や保健師に対してちょっとムスッとしてしまっていたと思うので、日頃からもっと余裕を持って生活を送らねばなと思ったできごとでした。
そして、もう「あいれふ」によかドック30を受診しに行くことはないでしょう。