WEB+DB PRESS Vol.99 の良いコードって何?特集を読んだ
感覚的に「良い」がわかるようになりましょう
知りたいこと
なぜ良いコードを書かなくてはならないのか?
良いコードとは何か?
良いコードを書く方法とは?
答え
なぜ良いコードを書かなくてはならないのか?
属人化を防げるから- コードは人が書き、人が読むものだから
- コードは動き続けるから
- 正しく動き続けなければならない
- バグは少ない方が良い
良いコードとは何か?
- 読みやすい
- 意図が伝わりやすい
- 短い
- 修正しやすい
- 機能追加しやすい
- 規約がしっかりしている(Convention over Configuration)
- 意図通りに動く
- 命名がシンプル(変数, メソッドなど)
- 良い変数
- 意図を共有可能
- 参照間隔が狭い
- 良いメソッド
- テストしやすい
- 関心ごとに集約されている
- 再利用性が高い
- 短い
- わかりやすい(一般的な)単語が使われている
- ex. dig, discover よりも find, search
- 良い定数
- 開発者に安心感を与える
良いコードを書く方法とは?
- コーディング規約
- アーキテクチャパターン, デザインパターンを使う
- クラスを使う
- 責務の分割
- 処理のアウトラインを作る
- モジュールを使う
- 「良さ」がわかるという感覚を鋭くする
- 「良さ」について議論する
- 著名なライブラリやフレームワークのコードを読む
読書メモ
なし
WEB+DB PRESS の特集シリーズは内容がみっちり詰まっている感じがする。良い。でもそれぞれの章で著者が違うので、たまに内容がかぶっていたりして「ん」となる。
- 作者: ?橋健一,谷口禎英,井本大登,山崎勝平,大和田純,内村元樹,坂東昌哉,平田敏之,牧大輔,板敷康洋,大?浩崇,穴井宏幸,原口宗悟,久田真寛,ふしはらかん,のざきひろふみ,うらがみ,ひげぽん,池田拓司,はまちや2,竹原,片田雄樹,渋江一晃,WEB+DB PRESS編集部編
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/06/24
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