思考錯誤

すべてはどうでもよくなる

行ってきたぞ、ELLE GARDEN ライブ Lost Songs Tour in 福岡

久しぶりに書く。

じつは、ここ一ヶ月くらいで色々と自分の中でもやっていたものがだいぶ「整った」。

これについてはまた別の機会に書きたい。

ひとつ言えるのは、もやっていることはノートに書き出すのがいいぞ、ということ。

まあノートである必要はないかもしれないけれど、私にはノートにペンで書き出すというのがよかった。PCやスマホに打ち込むのも全然ありだと思う。

考えていることを書き出して、頭の中をからっぽとまではいかずとも、頭に詰まったものを取り除くのがいいっぽい。


それはさておき、先日 12月20日に ELLE GARDEN (以後エルレとする)のライブに行ってきた。

エルレは17年前とかそのくらい前からずっと聴いていたバンドで、このたび再結成したという話を耳にし、今回ライブに赴くことになったのだ。

チケットは抽選だったため、あまり期待していなかったがたまたま当たった。そして、なぜか後方スタンディング席という、かなり遠くで眺めるような位置の席を取ってしまった(後に後悔)。

ライブは最高だった。生エルレを見れたのは初めてだったし、ライブという文字どおりの生きている感じがとてもよかった。

なんというか、元気をもらえた。行ってよかった。


12月20日のこの日のライブは、その翌日に新アルバムがリリースされるということもあって、彼らにとって少し特別だったと思われた。

Gt&Voのニュー細見さんはMCにて、前日にブログを書き上げてアップし終えたと言っていた。

そのときにふっと、言葉でうまく言い表せないような心境になったという。そして、そのままこの日のライブに臨んでいるようだった。

具体的にどういうことを言っていたかは記憶していないけれど(オイ)、ニュアンスというか、どんな感じのことを言っていたかは、深く心に刻まれた。

私がこのライブから感じたのは、「おれたちは死ぬまでただ好きなことをし続ける、他のやつらがどう言おうとおれたちには一切関係ねぇ。」というメッセージだ。あくまで私が感じたというだけだが。


彼らは、見ている人たちに、特になにかを伝えようとしていたわけではなく、ただ自分は(自分たちは)こういう存在だ、ということを示してくれていたように思う。

エルレの今のスタンスとか、紆余曲折あってこうなった感とか、これからも変わっていくのだろうと思わせてくれるところが、本当に好き。

遠いけど身近に感じるバンド、ELLE GARDEN。コロナが落ち着いたら、今度はモッシュアンドダイヴしに行くぞ-(棒読み)。

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